会社概要
ご挨拶
この度は大和鋼機株式会社のホームページを閲覧いただき、誠にありがとうございます。
大和鋼機株式会社は3代 約60年にわたり、大田区大森にて主に金属材料試験片加工を生業としてまいりました。私が幼少期より住んでいるこの大田区大森では町工場が次々と住宅地に変わりました。
しかし、大田区の風景がどんなに変わろうとも大和鋼機株式会社はセイパーや汎用旋盤等昔から使用している装置をそのまま使用し、試験片加工を行っていきます。今後も現在使用している装置を最大限有効活用し、大田区優工場の名に恥じないよう努力してまいります。
また、今後弊社では社員教育に重点を置き、大田区が主催する様々な講習会に参加し、社員全員で大和鋼機株式会社の技術力を高めていきたいと思っております。
今後もご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 松本 治
会社概要
商号 | 大和鋼機株式会社 |
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代表者 | 松本 治 |
設立 | 1953年11月 |
資本金 | 1000万円 |
主要取引先 |
・大同特殊鋼(株) ・三菱重工(株) ・(株)畠山鐵工所 ・同和鍛造(株) ・品川重工(株) ・イハラサイエンス(株) ・(株)鈴木鉄工所 ・(株)宮地鉄工所 ・藤中産業(株) ・(有)本庄鉄工所 |
住所 |
〒143-0015 東京都大田区大森西2-27-12 [地図] |
電話 | 03-3763-7306 |
FAX | 03-3763-7307 |
メール | contact@daiwakoki.co.jp |
会社沿革
当社は昭和27年の創業以来現在に至るまで特殊鋼に関わる仕事を続けてまいりました。金属材料試験片加工事業は50年となります。
大和鋼機の創立者である松本福三郎がオートバイとリヤカーで始めた試験片加工事業は時代と共にクロムモリブデン鋼、ステンレス鋼、ニッケル系超耐熱合金、各種チタン合金等に変化してきました。当社で加工された試験片は各種プラント、船舶用部品など、社会インフラを支える部品まで幅広い分野での品質保証を担っております。
当社は品質保証という側面から社会の安全を支えてまいりました。また、当社は今後、創業以来培ってきた技術を未来へと引き継ぐため、世代交代を徐々に進めており、社員の平均年齢は30代半ばとなっております。 今後は20年、30年先を見据え、現在の技能をさらに磨き、より一層の社会貢献ができるよう努力してまいります。
昭和21年 | 故松本福三郎、特殊鋼の販売および各種機械の販売会社松本商会を設立する。 |
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昭和25年 | 旧日本特殊鋼(大同特殊鋼)の依頼により、マグネット研磨加工を始める。 |
昭和28年 | 大和鋼機株式会社を設立する。 |
昭和35年 | 第2工場(現本社)を建設。試験片加工を始める。 |
昭和43年 | 第2工場を鉄骨3階建に改築。 |
昭和45年 | 三菱重工業(株)と取引開始。試験片加工を依頼される。 |
昭和50年 | 関東特殊鋼(株)と取引開始。試験片加工を依頼される。 |
昭和51年 | 三菱製鋼(株)と取引開始。試験片加工を依頼される。 |
昭和53年 | (株)畠山鐵工所と取引開始。試験片加工を依頼される。 |
平成6年 | 資本金を1000万円に増資する。 |